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ロゴマーク子宮頸癌ワクチン

子宮頸癌ワクチンのサーバリックスについて

当院でも接種可能です。随時、情報を更新して参ります。
現在、本邦で使用可能な子宮頚癌ワクチンは、2価ワクチン(ヒトパピローマウイルス16型/18型の感染予防)のサーバリックスのみで、4価ワクチンのガーダシル(ヒトパピローマウイルス6型/11型/16型/18型の感染予防)は未だ承認されていません。

豊中市民父母の皆様へのご案内

ワクチン供給がようやく確保されました。更に、助成対象者も2011年7月20日から中学1年生から高校1年生の全女子(1995年4月2日から1999年4月1日生まれ)まで適応拡大されました。
子宮頚癌ワクチンの接種目的は、子宮頚癌の発症にもっとも関連するヒトパピローマウイルス16型と18型の感染阻止です。最も予防効果が期待されるワクチン接種時期は性交渉前です。サーバリックス接種は、合計3回(初回、初回接種から1カ月後、初回接種から5カ月後)行う必要が有ります。一旦接種しますと、予防可能な抗体が約20年の長きに持続することが期待できます(資料提供:グラクソ・スミスクライン)。
豊中市の助成は、2011年4月1日から開始されていますが、メーカー不備でワクチン供給不足に陥ったため、実際の接種開始は、7月開始になっています。
助成期間の延長については、不確実な点が多いため、助成補助が確実な今、速やかに接種開始されることをお勧めします(助成対象者は一回3000円(3回で9000円)ですが、助成無しの任意接種の場合、一回15160円(3回で45480円)もかかります。)

接種について

●メーカー推奨の投与間隔で、2012年3月末までに合計3回の接種を終えるには、一回目の接種を遅くても、10月はじめには終了していることが望まれます。
ぜひ、時間に余裕のある夏期休暇中に、本ワクチンの一回目接種をご検討下さい。
●当院では、お電話(06-6845-3700)で予約いただいてから、3~4日後に接種可能です。接種後、30分は副作用確認のため院内でお休みいただきます。